希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名玉木雄一郎(民進党)
2016/11/16
委員会名衆議院 厚生労働委員会
「もう一度、資料の七を見ていただきたいんですが、先ほどお認めになりましたケースG、過去十年間ぐらいの成長率と同じぐらいの生産性の向上があった場合の、ケースGと政府がお示ししているものでは、今の二十三歳の若者が六十五歳になるころの基礎年金額というのは月々五万二千円、今から比べると一万二千円も減るということなんですけれども、この五万二千円で、大臣、これは平成二十八年十一月二日に年金局年金課からのクレジットの資料によると、高齢世帯の基礎的消費支出というのは、単身世帯で今七万二千円かかるとされているんですね。これは厚生労働省の資料です。七万二千円、高齢の単身者が生きていくときに必要なときに、実額で五万二千円まで。これは物価でちゃんと割り戻した額で、二十六年の物価で割り戻して、二十六年水準でいったときの五万二千円というのは、この二十七年として七万二千円必要になったこの額からはるかに少ないんですけれども、現在二十三歳の若者が六十五歳になったときの生活をこれで賄い切れますか。」