希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名玉木雄一郎(民進党)
2016/11/18
委員会名衆議院 厚生労働委員会
「二〇一四年の財政検証の際に提案されたAからHのケースがあります。いずれのケースにおいても、今回の法案が通ることによって、その二〇一四年に示されたあの八つのケース、いずれのパターンでもいいです、今回の法律が通ることによって、あそこで提示された年金額がふえることはないですね。単純な質問です。」 「その金額について、我々は何度も、過去十年間に照らし合わせて見ると、我々の計算だと十年間のうち六回新しいルールが適用されるので、国民年金で年四万、厚生年金で年間十四万二千、かなり大きな減額になる可能性があるということを示しました。ここからです。このことが、まさに大臣がおっしゃったように、財源として将来世代の給付に回るわけでありますけれども、私が実は質問したのは、二〇一四年にそれぞれAからHまで示された将来世代のそのときの年金の水準に比べて、ふえることはあるんですか、ないんですかと聞いたんです。もっと言います。現役世代が予定したよりもらうことによって、制度が予定した以上に、つまり、二〇一四年のレベルより下がるのがもとに戻るだけであって、二〇一四年にAからHまで示されたケースの将来世代の年金額がこの法案によってふえることは全くないと思うんですが、私の理解は正しいですか。」 「二〇一四年に予定した以上に年金がふえることは、この法案ではありませんね。」