希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名牧原秀樹(自由民主党)
2016/11/29
委員会名衆議院 本会議
「今国会でも、政府側の不適切な発言等により、しばしば審議がとまりました。無論、そのような御指摘については真摯な反省が求められます。しかしながら、何かあれば国会審議がとまり、最後になって審議時間が足りないという日程闘争的なやり方は、社会が日々猛烈な勢いで変化し、その中で大変な思いをされている国民に対し、もはや説明できないやり方なのではないでしょうか。私は、そのことで野党の皆様を批判するものではありません。それは、野党時代の自民党にも同様の悩みがなかったとは言えないからであります。私たち与野党の国会議員は、日々国民の声を聞き、地元の皆様を代表し、一人一人が、憲法上、全国民の代表と位置づけられております。その私たち国会議員が、審議がなされず、ただ待っていたりするのは、本当にもったいないことです。もしそれが国会の仕組みや慣習のせいであるとすれば、その改革こそ、今こそ必要なのではないでしょうか。少なくとも、現在及び将来に至るまでの国益や国民生活に資する重要な法案が残っている現状にあっては、会期を延長し、議論を通して国民生活の不安や将来に対する懸念を解消していくことが、与野党の枠を超えた我々国会議員の責務であるはずです。以上、申し上げたように、もって国民の負託に応えるべく、十四日間の会期延長が必要であると強く主張し、賛成の討論を終わります。」