希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名馬場伸幸(日本維新の会)
2017/1/24
委員会名衆議院 本会議
「次に、外交・安保政策についてお伺いいたします。まず、トランプ政権の誕生が日本に及ぼす影響についてお伺いいたします。トランプ氏は、昨年の選挙の際に、日本は在日米軍の駐留経費の全額負担をすべきだ、応じなければ在日米軍の撤収を検討すると主張しました。その後、トランプ氏当選が決まった後、総理はニューヨークでトランプ氏と会われ、信頼できる指導者と確信したとおっしゃっていました。安倍総理が信頼できる指導者と確信したと言われた意味をお伺いいたします。日米同盟のきずなである駐留経費の負担増は求められないと認識されたということでしょうか。御見解をお伺いいたします。」 「私たちは、古い同盟を強化し、新たな同盟をつくり上げる。トランプ新大統領の就任式でのスピーチの一節です。我が党は、トランプ政権が日米同盟の新たな形を提案してくるのではないかと予想しています。その最大の根拠は、オバマ前政権と違い、中国、台湾に対する政策をより強いものに見直すことになると考えるからです。このため、在日米軍について新たな役割、負担が検討されることになるでしょう。国家の外交政策の見直しは軍事戦略の見直しを意味することは、世界の常識であります。今後、アメリカのアジア外交見直しで、日米同盟強化や在日米軍強化が提案されてきたときの日本の対応について、議論を始めなければなりません。その際、日米同盟に伴う在日米軍の強化と、不平等条約である日米地位協定の抜本改定と、沖縄米軍基地の過重な負担の軽減が交渉の大前提でなければなりません。日米同盟強化と米軍基地の過重な負担軽減を総理はどう認識されているのか、御見識をお聞かせください。」