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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名玉木雄一郎(民進党)

2017/2/7

委員会名衆議院 予算委員会


「その天下りが行ったことによって、本来ならその額が行かないかもしれないところに行っているかもしれないし、本来なら設置されないような大学が設置される、あるいは組織ができるというようなことがあるとすれば、まさにこの二十九年度本予算の審議にかかわってくるわけでありますから、今は黒で塗り潰されていますけれども、この三十七件のうち、予算に関して、後藤委員から一部ありましたけれども、予算をふやせとか、予算を獲得するために天下りを受け入れたというものがあれば、あのまま、黒をあけろとは言いません、それをきちんと整理した上で、予算、権限にかかわるものはしっかりこの委員会に、衆議院でのこの予算の審議、採決する前にしっかりと提出いただくことを約束してもらえませんか、文科大臣。」 「全てを全省調査しろとか、文科省の中でも全部疑いのあるものを調査しろと言っているんじゃありません。監視委員会が法律に違反したと既に認定して、皆さんの処分の前提になった三十七件だけに限定していいです。その中で予算、権限にかかわるものがあったら出してくれとお願いしているんですが、出せませんか。」 「違法は九件ですね、違法の疑いがあるのが二十八件で、合わせて三十七件なんですが、違法と認定が明確になっていなくても、監視委員会からですよ、同じ政府の組織ですよ、そこから違法の疑いがあると言われているものがあるんですから、その中にもし来年度予算にかかわるものがあったら、そこだけでいいから出してほしいとお願いしているんです。」 「だから、違法の疑いもあるものも含めて三十七件については、その中で予算や権限にかかわるものがあればそれは整理して出してほしいと言っているんですけれども、これは当たり前です。なぜ出せないんですか。大臣、出してください。衆議院での予算の審議が終わるまでに出してください。」 「では、違法が明確になった九件について出してください。なぜ出せませんか。」 「それで、九件に関して、もう既に監視委員会は事実関係を認定していますね。」 「もう違法だと監視委員会が認定したものがあるわけですね。そこに予算に絡むもの、権限に絡むものがあれば、松野大臣、これは出してください。出さないと予算の審議はできません、これは税金の話ですから。税金の使われ方の話ですから、これは大臣の判断で出すことをここで明言してください。お願いします。」 「九つの違法だと認定されたところに、来年度、今我々が議論している二十九年度の予算案に関係するものがあれば出してくださいと言っているのに、なぜ出せないんですか。」 「九つの案件の違法が認定されたものの中の、二十九年度予算に関するものがあれば出してほしいし、ないならないということを教えてほしいんですが、そのことを出していただけないんですか。なぜ出せないんですか。」 「この監視委員会の報告書に出てくる案件のうち、この中に予算あるいは設置等のそういった言葉が出てくるものについては、それを全部抽出して出していただきたいんですけれども、それはできますね。」 「では、大臣、いつまでに出せますか。今週中に出していただけますか、九件に関して。」


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