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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名大野敬太郎(自由民主党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第七分科会


「そういった時代の動き、先ほどの第四次産業革命という観点でも、宇宙というのは、産業構造としても変えていかなくちゃいけないということもあるんだと思いますし、また一方で、宇宙の産業というのは、日本の国内では今はとてもマーケットはシュリンクしていて、ほとんど調達に頼っているということですので、もっと民間が参入していただかないといけないということになるんだと思います。外にインフラごとの輸出というのを積極的に進めなくちゃいけないとすれば、これは、今やっているやり方というよりは、経協インフラ、橋とか道とかのODAとかそういう文脈ですね、そういったものにしっかりと乗せてあげて、交渉に入る前からもう既に向こうの政府と一緒になって、それで向こうのインフラをつくり上げる、そういったことをやっていかないといけないんだと思うんですね。だから、その観点について、宇宙に関しての御質問を一つ。それから、続けて防衛産業についてでありますけれども、これも、先般私も予算委員会で質問をさせていただきましたけれども、防衛装備庁がこれから装備品の戦略についてはおつくりになられるということになっているんだと思いますが、その上でなんですけれども、それをもって売るんだと言っております。それは、ちゃんと新三原則に基づいた判断ということになるんだと思いますけれども、これはパッケージでやられると伺っています。つまり、人材の交流とかMROとかそういった訓練とか、そういったことまでやられるということは、民間の交流もどんどん促進していこうということになるんだと思うんですね。それで輸出の、ある種、産業構造の革新もやろうということにつながっていくんだと思います。そうすると、経済産業省としてはやはりしっかりと対応いただかないといけないんだと私は思っているので、この二点について御答弁を賜れればと思います。」


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