希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名古川元久(民進党)
2017/2/23
委員会名衆議院 予算委員会第一分科会
「これは、実は、つくるときに相当抵抗がありまして、とにかく外務省なんか、ここの部分の国際広報は俺たちのだから、そんな官邸でなんというのをやって。そもそもこの四方さんは、私が直接、個人の名前を示して、彼を出せとやったんですけれども、これも最初、何度も反対もされて、なかなか出してもらえないぐらいに非常に厳しい状況だったんです。ですから、予算をつけるのも、我々の政権のとき、とにかく、つくっていくというのも非常に大変だったところがあって、そういう中で四人で始めていったんですね。そういうところの中で、少しずつ外から任期つきで入れてきて、そういう中であの三・一一、震災と原発事故が起きて、特に原発事故に対しては、やはり世界的な注目と、あと、大丈夫かという、そういう不安が広がったんですね。そういう中で、原発事故発生直後に、実はそれまでは政府のツイッターの公式のアカウントというのはなかったんですけれども、もう大至急そこは公式なアカウントというのをつくって、そこで、四方室長がみずからの名前で、国際広報室長という名前で英語で発信をして、これはかなり、世界に広がっている不安を静めるのに大きな役割を果たしました。でも、彼もいろいろ、CNNに出たりとか、前面に立って役割を果たして、今から思うと、もしあのとき国際広報室というのがなくて、小さいながらもそういう体制がなかったら、どういう誤った、いろいろな流言飛語みたいなものがかなりあの当時世界に飛び回っていましたから、どうなったかと思うと、本当に、小さいながらあのときにできていてよかったなというふうに思っているんです。そういうこともあったということは、長官になってから報告とか何か受けていらっしゃいますか。知っていましたか。」