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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名浦野靖人(日本維新の会)

2017/3/9

委員会名衆議院 本会議


「給付型奨学金の対象が限定的となった原因としては、もちろん財源の問題が挙げられます。十分な財源が確保できなかったため、現在想定されている給付規模は大変心もとないものです。本格実施初年度の平成三十年でも七十億円強、四学年が出そろう平成三十三年度からは毎年二百二十億円程度の試算とされています。我が党の試算では、大学の授業料無償化に必要な額は約二兆六千億円、教育の全課程無償化に必要な額は約四兆二千億円です。これほどの額の財源確保には、説得力ある政策効果を示す必要があります。各種の政策が経済成長に与える効果を分析した最近の研究の中には、子育て支援政策の効果が特に大きいと主張して注目されているものもあります。そこで、石原経済再生担当大臣にお伺いいたします。教育無償化政策の経済効果を、TPPの効果の試算のときのように、国際的に確立した手法を利用して内閣府で分析してはいかがでしょうか。与野党ともに教育無償化を主張している現在、こうした分析をしっかり行う価値はあると考えますが、御所見をお伺いいたします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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