希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名東徹(日本維新の会)
2021年4月6日
委員会名参議院 厚生労働委員会
「質疑の前に一言申し上げさせていただきたいと思います。三月三十日、厚生労働委員会理事会で、四月一日の木曜日は厚生労働委員会が開催されるということが決まりました。ですから、私も、二日前にはちゃんと通告も出し、質疑をする準備をさせていただいていたわけであります。ところが、衆議院の方で総務大臣の不信任案が出たからということで厚生労働委員会を開催しないという。これはもうとんでもない暴挙というか、こんなこと本当に私は許されないと、これはもう理解できないということを言わせていただいたにもかかわらず、これ開催されなかったわけであります。四月一日の厚生労働委員会は、しかも質疑時間は野党だけに配分されていたんですよ。与党はなかったんですよ、質疑が。野党のために質疑が行われていたにもかかわらず、それを開催しないという、全く理解ができません。今、非常に大事なときで、四月一日は特に、まん延防止法、まん延防止重点措置が出されるというような日でありました。だから、やっぱり新型コロナウイルスの感染に対してやっぱり質疑を行うべき大事な日でもありました。そして、その前には厚生労働省の職員の深夜までの会食問題、こういったこともあったので、それについても質疑する大事な日がその四月一日だったわけであります。それを、厚生労働委員会開催しない、全く理解できません。自分たちが質疑しないんだったら、これは立憲民主党さんの話ですよ、立憲民主党は自分たちが質疑したくないんだったら自分たちだけやめたらいいんですよ。僕は、私はやりたいから、もう是非やらせてもらいたかったです。よく国会軽視とか参議院軽視とか言う人はいますけれども、こんなことやっているから参議院軽視なるんじゃないですか。こんなことやっているから国会軽視なるんですよ。本来、我々野党は、本来の仕事は、いいですか、ここで、ここへ来て政府に対して質疑をして、そして少しでもただしていく、また、何か提案していく、要望していく、そのためにこの厚生労働委員会があるんじゃないんですか。それを自分から審議拒否してどうするんですか。考えられないですよ。こんなことやめていただきたい。立憲民主党、もうやめなさいよ、こんなこと。そのことだけ言わせていただいて、質疑に入らせていただきたいと思います。新型コロナウイルスの状況でありますが、四月五日からまん延防止等重点措置が大阪府、兵庫県、宮城県の一府二県で実施されるようになりました。大阪府とか兵庫県ですけれども、緊急事態宣言が三月一日に解除をされて、僅か一か月でまたこれ急激に感染が拡大してきています。同じタイミングで解除された福岡県は、なぜかこれ結構広まっていなくて、収束に向かうような、そんな状況のときもありました。それだけ、同じ時期に解除したにもかかわらず、大阪、兵庫がこれ急激な感染拡大が生じてきているわけですけれども、これどのようにお考えなのか、お聞きしたいと思います。」