希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名大野元裕(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 外交防衛委員会
「では大臣、お伺いしますけれども、着手に満たないというふうに総合的に判断されたというのであれば、例えばそれぞれのケースについてどこの部分が満たなかったのか是非教えてください。具体的にお答えください。」 「先ほども、条件があるんですか、ないんですかという話も聞きました。その上で伺いますけれども、そこに満たないというのであれば、着手に満たないというのであれば、どこが満たないのか教えてください。」 「大臣、だとすると、一点だけ、これはもう明確にお答えしてほしいんですけれども、では今まで例示されていた、例えば東京を火の海にしてやると同じ文章で、そして、それを言った後に、数日後でも十日後でもいいんですが、弾道ミサイルに燃料注入を開始した場合にも、それでも着手には当たらない場合があるということですね。そこは明確にお答えください。」 「例示しているから聞いているんです。これ例示そのままを聞いています。この例どおりにしゃべって、この例どおりのことが起こっても着手には当たらない場合があるということでよろしいですね。」 「だったら、何で例示するんですか。国民に対するこれは欺くような態度じゃないですか、だったら。この例示どおりですよ、例示どおりしゃべって、例示どおりのことが起こっても着手には当たらない場合があるんですねと聞いているんです。」 「そういう中で、例示までこれ政府側からしているわけですから、例示をしているものが、全く同じことが発生しても総合的に判断するというのであれば、どういう要素が実際に加味されなければならないのか。これだけで足りないとすれば、先ほどおっしゃいましたけれども、国際情勢とか、それについて是非政府の統一見解示してください。というのは、我々は、今までの国会答弁でも、あるいは政府統一見解と言ってここに付してあります、付してある中では、そんなことは、三枚目、これは違うか、これは、済みません、戦闘作戦行動だ、失礼しました、別な政府の統一の、失礼しました。政府が出した例示についてそれをそのまま読んで理解をしています。だとすれば、大臣、改めてこれ、政府統一見解を着手と事態認定についてお出しをいただけないでしょうか。」