希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名大野元裕(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 外交防衛委員会
「その上で伺いますが、これ、配付した資料だと労働新聞とか民主朝鮮とか朝鮮中央通信社とか書いてありますけれども、この我が国を脅迫、恫喝するようなケース、例でおっしゃっていましたよね、かつて、これまでも政府が言っていますけれども、着手を認定するに当たって、これらのいわゆる言った主体は、北朝鮮の公的な報道機関は、北朝鮮政府若しくは要人と同列に並ぶことになるんでしょうか、教えてください。」 「参考にはしてください、是非。そうではありません。着手のときの判断の対象になり得るかと聞いているだけです。」 「大臣、これ、政府としてきちんとした見解を持つ必要がありますが、今の前田さんの答弁は、政府として共通で共有をされているということが確認された答弁ですか、教えてください。」 「そうだとすれば、先ほど来議論となっている着手にしてもこの事態認定についても、防衛大臣は、想定し得る様々なケースについて、少なくともここに書き込む事態の前提となる事実の判断基準は持っていなきゃいけないんじゃないんですか。何で前田局長が答弁するんですか。大臣が答弁するべきじゃないんですか。そこはそうお思いになりませんか。大臣、いかがですか。」 「当然入るんだったら、私が質問したら答えりゃいいじゃないですか。私、大臣に質問しているんですよ。ずうっとしばらく何か皆さん下向いて、誰もお答えになりたがらない様子で、前田さんがおずおずと手を挙げて。それ、役所の言うままに戦争するんですか。大臣の責任じゃないですか。私はそこは、大臣には是非そこの責任は取ってほしいんです。細かい話はいいんです。当然役所の方々とか自衛官とかいろんな方々の知見を集めながら、大臣、是非やってください。ただ、最後の責任は大臣です。特に、書き込むべき事態の前提については、これ書いてあることですから、そのほかのことじゃありませんから、大臣が当然そうだとおっしゃるんだったら、なぜ当然最初から手挙げてお答えにならないんですか。もう一度答えてください。」