希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名大野元裕(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 外交防衛委員会
「当てはまらないとおっしゃいましたが、北朝鮮による恫喝はケースとして二つに分けられます。一つは、仮に北朝鮮が攻撃されたり、あるいは朝鮮戦争が再開、再発した場合にという条件を付けた上で、その場合には我が国をどうのこうのすると、こういう恫喝するケースが一つです。もう一つは、北朝鮮に対して直接的な軍事行動が行われることが想定されないにもかかわらず、例えばここにレーダーを配備するみたいな話がありますけれども、行われることが想定されないにもかかわらず、それでも我が国を恫喝、脅迫しているケースであります。着手を認定するに当たって、これら二つの異なるケースは異なる判断を導く判断の基準、前提となり得るのかどうか、是非大臣教えてください。」 「私が言っているのは、実際にあったケースを聞いています。実際にあったケースの中で二つに大分できるんです。二つに二分できるんです。一つは、仮に北朝鮮が攻撃を受けたり朝鮮戦争が再開した場合といったようなケースで我が国に云々する。もう一つは、全くそれが想定されないにもかかわらず、我が国を攻撃すると言っているケース。そして、その後、ミサイルの起立がどうかと、最終的にはまだ至っていないという話ですけれども、この二つのケース、別々なケースですが、それは異なる判断をもたらす基準になり得るんでしょうか、もう一度お答えください。」