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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名山田宏(自由民主党)

2017/6/1

委員会名参議院 外交防衛委員会


「これは、裏に韓国の政府がやってきたことがあるんですね。それを最後ちょっと皆さんにお話をしておきたいと思いますが、まず、私たちの認識としては、日韓合意によってこの慰安婦問題は最終的かつ不可逆的に解決したと、したと、過去ですよ、解決しましたと、これが日本政府の基本的な解釈ですね。」 「いや、不可逆的に解決されるじゃなくて、解決したんでしょう、合意によって。ここ大事なんです。過去形なのか、まだ解決していないのか、どっちですか。」 「いや、もう一回聞きますよ。解決されるという意味は、まだ解決されていないのか、もう終わった話なのか、どっちなんですか。」 「前提と言いましたね。前提は二つなんです。日本が十億円出すこと、税金から、そして、韓国はそれを受け入れる財団を、癒やし財団をつくること、これが前提でしょう。日本は十億円出したじゃないですか。財団もできて、配られているじゃないですか。解決したんでしょう。」 「合意は解決されたのかされていないのか、合意によって最終的に慰安婦問題が解決されているのか、それともまだ解決されていないのか、これから解決されるのか、最終的、不可逆的に。どっち。右か左か、どっち。」 「だから、そういうことをいえば、今度は日本のせいになる。日本がちゃんと合意しないから我々はこれは不可逆的に解決されていないと見ているんだ、日本が悪いんだ、だからこの合意については見直すべきなんだと、こう来るに決まっているじゃないですか。駄目ですよ、そんなことを言っていたら。国益守れないですよ。」 「だから、やはり日本政府としては、この問題、きちっと国際社会に向かって韓国のうそを、うそをきちっとよく調べて、発表してください。簡潔に答えてください。」


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