希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名東徹(日本維新の会)
2017/8/31
委員会名参議院 議院運営委員会
「立法事務費の交付を受ける会派届、今回、渡辺喜美さんという方から一名の会派ということで届出がありました。これについて反対ということで意見を表明させていただきたいと思います。前回も同じようなケースがありましたので、この場で反対の意見を表明させていただきました。今、やっぱり税金の使われ方に対する国民の目というのは大変厳しい状況にあると思います。その中で、今、地方議会では政務活動費、これは今大変注目されている神戸市議会におきましても恐らく三名の方が議員辞職されたというふうに聞いております。そこだけではなくて、富山県議会においてもたくさんの方が政務活動費の使い方が不適切ということで議員辞職をされました。我々は、歳費というもののほかに文書通信交通滞在費、これが月百万円で十二か月分の一千二百万円、このお金は何ら一切、何に使ったということを、使途を公表することなく個人に支給をされております。その中で、立法事務費というのは会派に対しての支給が行われるということでありますが、先例では会派については二人以上ということになっておりまして、この立法事務費の法律では一人会派にも認めるということになっておりますが、これについては、我々もこれは間違っているということで、これまで議員立法を提案をさせていただいております。月六十五万円掛ける十二か月ということで七百八十万円になるわけでありますが、歳費の二千二百万円プラス文書通信交通滞在費の一千二百万円、それから立法事務費の七百八十万円、足すと四千百八十万円が個人に支給されるということになるわけですね。これはもう世界の国会議員の給与から考えても格別に世界一高い給与をもらっているのと同じ扱いになるわけでありまして、この文通費も立法事務費も国会議員のポケットマネーと、そういうふうにやゆされても仕方がないわけでありまして、これを認めることによって個人支給と何ら変わらない形になりますので、この立法事務費の交付を受ける温故知新の会派の届出に関しては反対ということを表明させていただきます。」