希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名玉木雄一郎(希望の党)

2017/11/20

委員会名衆議院 本会議


「農政について伺います。希望の党は、安全保障、社会保障、そして食料安全保障という三つの保障を重視する政党です。食料自給率五〇%を堅持し、国民の食べる食料の一定割合は自国内で自国民による生産によって確保する方針を貫きます。その際、鍵となるのが食の安全です。まず、単刀直入に伺います。二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックにおいて、選手村を初めとする施設で国産の食材をどれだけ出せる見通しでしょうか。農業生産の国際規格であるグッド・アグリカルチュラル・プラクティス、通称GAPや、GAPに相当する認証を受けているのは、現在、農家全体の数%のみです。このままだと基準を満たせず、日本のオリンピック・パラリンピックで日本の食材がほとんど出せないという事態になりかねません。一方で、中国ではこのGAP対応を早急に進めているとも聞いています。ロンドン大会では農家の八割が英国版GAPであるレッドトラクター認証を得ていたとされ、日本のおくれは明らかです。どう対応するつもりですか。国産の食材をぜひ多く使っていただきたいと思います。総理の具体的な見通しをお示しください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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