希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名玉木雄一郎(希望の党)
2017/11/20
委員会名衆議院 本会議
「総理は、二〇二〇年までに三十二万人の保育の受け皿をつくる、そのために企業の拠出金三千億円を確保したと胸を張りますが、それで待機児童ゼロ、保育園全入化になるのでしょうか。計算しても、計算が合いません。例えば、野村総研の試算では、二〇二〇年までに新たに整備が必要な保育の受け皿は八十八万六千人とされています。どういう計算で政府は三十二万人と言っているのか、算定の根拠、計算式を示してください。見積もり違いで、差し引き五十六万六千人の子供たちが保育園に入れなくなる事態を総理は想定しておられますか。しかも、確保された三千億円には保育士の待遇改善は含まれていないようです。全産業平均よりも月九万円も低いとされる保育士の待遇改善をしないで、ただでさえ保育士不足なのに、どうするんでしょうか。待機児童の解消を目指す決意は揺るぎませんという所信表明での言葉も、これではかけ声倒れに終わってしまうと心配します。保育士の待遇改善の財源確保について、総理の考えを伺います。」