希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名長島昭久(希望の党)
2017/11/28
委員会名衆議院 予算委員会
「これを完成させた暁には、今いろいろな推計をして出してきたこの三十二万人、前倒しをして二〇二〇年までにやった場合に、待機児童はゼロになると大臣はお考えでしょうか。」 「そこで、伺いたいんですけれども、この三十二万という数字の根拠、算定根拠をお示しいただけますでしょうか。」 「一つ確認ですけれども、ずっとこれまで認可の保育所をつくってきた累計で、今年度末までに受け皿は幾つになるでしょうか。」 「もう一回確認ですけれども、五十九万三千、これは今まさに努力をして、来年の四月入園の皆さんのために五十九・三万人分ふやして、これで三百万人を達成する、そういうおつもりじゃないんですか。私はそういう説明を受けていますけれども、いかがですか。」 「済みません、大臣、これは一番大事なところ。保育の受け皿は来年の四月までに累計で何万人ですか。それをずばっと答えてください。」 「大臣、二十五年の四月からずっとやられている、ここは大体二百四十万ぐらいから始まっているんですよ。こうやって安倍政権が努力してきた結果、三十年四月、来年の四月入園までに三百万の受け皿が完了するという説明を私は受けているんですが、大臣、いかがですか。」 「いやいや、かみ合っていないんです。大臣、事務方でもいいですから、これだけ答えてください。三十年の四月、来年の四月までに政府として保育の受け皿三百万人を完了させる、こういうふうに私は説明を受けているんですが、事務方でもいいから答えてください、これは大事なところだから。」 「ということは、そこから子育て安心プランでこのピンクのところを上乗せして、三百三十二万、二〇二〇年までに完了させるということでよろしいですか。」 「私は、この推計、なかなかいいところを突いていると思うんですが、これから今既に達成された三百万を引くと、今、八十八万六千人という数字が盛んに報道されていますけれども、政府は三百万の受け皿をつくりましたからそれを引くと、少なくとも七十七万人分の受け皿をつくらないと待機児童がまだ残ってしまうんじゃないか、これが民間シンクタンクの推計なんですよ。それに対して政府は三十二万人と推計しているので、この乖離はかなり大きいなと。ここを大臣はどうお考えになりますか。」