希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名玉木雄一郎(希望の党)
2018/1/24
委員会名衆議院 本会議
「総理は、施政方針演説の中で、世界の脱炭素化を牽引すると高らかに述べました。しかし、昨年十一月、ドイツのボンのCOP23の会議で、日本は世界を汚染する石炭火力を輸出していると批判されました。日本は、脱炭素社会に向けて国際的な孤立を深めています。また、中川環境大臣自身も、日本には多数の石炭火力の新設計画があり、全て建設されると、二〇三〇年に二〇一三年比二六%削減という温室効果ガスの削減目標達成が困難になると大臣自身が認めています。石炭火力発電所の増設及び輸出について、閣内不一致ではありませんか。総理の見解を伺います。我が党は、再生可能エネルギーの導入推進が日本経済の成長エンジンとなり、地方経済の活性化にもつながると考えています。しかし、安倍政権の原発をベースロード電源とするかたくなな姿勢が、自然エネルギー普及にブレーキをかけています。我が党は、立地から最終処分まで、いわば揺りかごから墓場まで、原発事業の国有化を含めた国の責任の明確化を前提に、立地自治体や電力事業者にも配慮した現実的な原発ゼロ政策を推進してまいります。」