希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名鬼木誠(自由民主党)

2018/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第三分科会


「今の日本は、直接的にはキャッシュで返済できているかもしれませんけれども、現在の財政の構造からすれば、国債を発行して、若しくは借りかえによって、新たな資金調達ができているから返せている。つまり、借金が返済原資となっているというのが実情ではないかと思います。借金によって借金を返す、これはもうまさに自転車操業でございます。私も、たくさんの企業や個人、そうした、借金によって借金を返す赤字操業を見てまいりました。この赤字操業は、新たな借金ができなくなったときが、その自転車が倒れるときなんですね。いつこの自転車が倒れるのか。よく、赤字の社長さんから融資の相談を受けて会話をしていました。社長、厳しいですよ、今度の融資はと。すると社長は怒り出します。うちは一回も滞りなく返済できているのに、何で貸せないんだと。返済できているのは借金ができているからであって、借金ができなくなった瞬間が倒産のときなんですね。ですから、国も同じでございます。いつまで日本は借入れを続けることができるのか、それが大きな問題だというのが私の感覚でございます。そこで、最初に問いたいと思います。財政破綻の定義というものを財務省はどのようにお考えか、お答えください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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