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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名古川康(自由民主党)

2018/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「ウナギといえば、食べる旬の時期というのは夏というイメージが強いかと思います。事実、俳句の世界でも、ウナギという季語は夏の季語になっています。一方で、夏に主に食べるウナギのもとになるのはシラスウナギという稚魚でありまして、この稚魚をとるのがこの冬の時期になっています。俳句でも、「しらす鰻採る灯に雪のちらつけり」、こういうものがございまして、まさに冬の季語となっているわけでございます。この時期にどれだけとれるかということが夏どれだけ食べられるかにつながっていくわけでありますが、気になる記事がありました。毎日新聞一月十五日の記事です。「シラスウナギが今期は極度の不漁」「国内外での漁獲量が前期の同じころと比べて一%程度と低迷している。」こういう記事でございました。そのほかの新聞にも時期を同じくしてこのような記事が載りました。私も心配になって農水省の担当課の方に、どうなっているんだ、大丈夫なのかということをお尋ねしました。そのときにいただいたお答えというのが、確かにおくれてはいるけれども、二月にたくさん入ることもあるんです、二月の状況を待ってくれ、このようなお話でございました。きょう、二月の状況はどうかということをお尋ねしたいところでありますけれども、まだ二月は終わっておりません。ということで、わかる範囲で結構なんですけれども、例えば一月の状況はどうなんでしょうか、十二月までに比べると少しはよくなったんでしょうか、まずはそこからお尋ねをしたいと思います。」


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