アライアンス

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希望日本投票者の会では、私たちの身近にある社会的な課題の解決に向けた政策実現への取り組みを、共通の問題意識のもとに応援をしています。アライアンス団体が展開する政策実現に向けた署名活動等の取り組みを、弊会の賛同国会議員を通じ、立法府に働きかける活動を展開しています。【2015年12月現在1団体】

アライアンス団体

一般社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会

代表理事:田中 紀子

プロジェクト名:「ギャンブル依存症対策を求める10万人署名プロジェクト」

プロジェクトスタート:2015年7月

署名サイト  : https://izonsyo-syomei.org/

【志太 勤からのメッセージ】

このたび、「ギャンブル依存症問題を考える会」の田中代表とお会いし、その熱い想いをお聞きすることができました。私たちの身近にギャンブル環境があふれているにもかかわらず、我が国のギャンブル依存症対策の後進性には驚くばかりでした。

小中学生も含めた青少年が、こうした環境の中で日々過ごしていることを考えると、未来を担う若者たちを守るためにも、大人たちが早急に対策を講じる必要性を感じました。

だからと言って、ギャンブルを一方的に否定する立場ではなく、またギャンブル場をなくせば問題が解決するわけでもないと田中代表から聞きました。

国内に多数のギャンブル場があるこの環境に、前向きな予防策・対応策を講じていくことが大切であると考えます。

この「ギャンブル依存症問題を考える会」の取り組みは、私たち「希望日本投票者の会」の活動と思いが共通するものを感じております。

私たちの活動の原点ですが、まさに4年前の3.11東日本大震災でした。

「このままで、この日本は大丈夫か?」という強い思いが心の底から湧いて来ました。「このままではいけない。希望あふれる日本にしなければ」と強く決意し、希望日本投票者の会を創設するに至りました。

今なお、震災の復旧・復興がもちろん最重要な課題であることは間違いございません。しかしながら同時に、この日本そしてここで住み生活する日常にも、ギャンブル依存症問題も含め、未解決な課題が山積していることも事実です。

課題の中には、困難な状況を強いられている方々もたくさんおられ、もちろん、私たち自身が自助・共助で解決できることには全力を尽くす所存です。

けれども自助・共助だけでは解決できない社会的課題に対しては、政策の実現を立法ではかっていくことが求められます。

「希望日本投票者の会」は、埋もれがちな市井の社会的課題に対しても、光をあて、政治の世界に届け、解決を図っていこうというコンセプトのもと活動しています。

お陰様でこの活動に対し、賛同して下さる国会議員の先生方も現在では152名となりました。希望日本投票者の会は市井の想いと、政治の世界の架け橋となるべく努力致しております。

私どもの願いはただ一つ「希望あふれる日本にしたい」だけなのです。

まさに、同じ思いを共有する仲間として、私たちも「ギャンブル依存症問題を考える会」の趣旨に全面的に賛同し、この度共に協力しあい「ギャンブル依存症対策を求める市民の会」への協力活動を推進する運びとなりました。

どうか皆様方も共に「希望あふれる日本」を創り上げていくべく、ご協力、ご支援のほど宜しくお願い致します。